男性ホルモンを減少させる成分について

男性ホルモン(テストステロン)の分泌を阻害する成分をピックアップします。

  • トランス脂肪酸
  • 糖分・炭水化物
  • シュウ酸
  • 大豆イソフラボン

トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際に生じる脂肪酸の一種です。長期間、大量に摂取すると心筋梗塞など冠動脈疾患のリスクが増える事で知られています。また、肥満・メタボの原因となる悪玉コレステロールを増やす脂肪酸です。海外では規制している国も多いです。

ファーストフードやインスタント食品、スナック菓子、マーガリンなど多くの食品に添加されています。一般的な日本人の食生活で摂取する量はほとんど健康に影響が無いと言われています。しかし、時代と共に食生活のスタイルも変化してきています。男性ホルモンの敵である肥満・メタボになりやすい事は間違いないので、特にジャンクフードが好きな人は食べ過ぎに注意しましょう。

糖分・炭水化物

糖分・炭水化物の取りすぎも要注意です。糖分・炭水化物の取りすぎは前述した肥満・メタボの原因にもなりますし、アメリカの研究では糖分を取る事によって血中に含まれるテストステロンが減少すると言う報告もあります。
とは言え、日本人の主食のごはんにも多く含まれている成分なので、「糖分・炭水化物」断ちはほぼ無理です。食べ過ぎに注意をして、出来れば少し控え目にするという努力を続けたいものです。

シュウ酸

シュウ酸は亜鉛の吸収を抑え、性欲を減退させる働きがあります。
ホウレンソウやタケノコ、バナナなどにも含まれている成分ですが、いずれも栄養が豊富な食材なので度を過ぎて食べ過ぎなければ問題ありません。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、大豆、特に大豆胚芽に多く含まれる成分で女性ホルモン似た分子構造と働きを持っている事で注目されています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに近い働きをするため、過剰に摂取すると男性ホルモンの働きが抑えられてしまいます。

とは言え、抜け毛や薄毛予防などにも効果があると言われていますので決して悪い成分ではありません。
一般的な食事に含まれている程度であれば影響はありませんが、サプリなどによる過剰な摂取には注意しましょう。